当学会は、学会誌『日本工業所有権法学会年報』を毎年1冊ずつ刊行しています。
編 者:日本工業所有権法学会
発行所:有斐閣
既刊購入
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日本工業所有権法学会年報(有斐閣HP)
既刊一覧
号数 | 年 | タイトル |
(1) | 1977 | 工業所有権法の現代的課題 |
(2) | 1978 | ヨーロッパ工業所有権法の諸問題 |
(3) | 1979 | 特許制度の国際化への諸問題 |
(4) | 1980 | 研究者の発明保護の諸問題 |
(5) | 1981 | 工業所有権法における審判制度の諸問題 |
(6) | 1982 | 工業所有権法における審決取消訴訟の諸問題 |
(7) | 1983 | パリ条約の現代的課題 |
(8) | 1984 | 不正競争防止法の基本問題 |
(9) | 1985 | 特許法における民事訴訟の行政訴訟 |
(10) | 1986 | 不正競争防止法の基本問題(二) |
(11) | 1987 | 多項制に関する諸問題 |
(12) | 1988 | 意匠制度の現状と課題 |
(13) | 1989 | 企業秘密の保護 |
(14) | 1990 | 不正競争防止法の改正問題 |
(15) | 1991 | GATTと知的財産権 |
(16) | 1992 | 実用新案法制の動向 |
(17) | 1993 | バイオテクノロジーの法的保護 |
(18) | 1994 | 改正不正競争防止法をめぐる諸問題 |
(19) | 1995 | 知的財産権と並行輸入 |
(20) | 1996 | 知的財産紛争とその解決 |
(21) | 1997 | デザインの法的保護 |
(22) | 1998 | 知的財産権と環境 |
(23) | 1999 | 先端技術分野における特許保護 |
(24) | 2000 | 特許権と強制実施制度 |
(25) | 2001 | 特許制度のハーモナイゼーション |
(26) | 2002 | 知的財産と先使用権 |
(27) | 2003 | 特許関係訴訟と審判 |
(28) | 2004 | 営業秘密の保護 |
(29) | 2005 | 創作者の保護と知的財産権の活用の相剋 |
(30) | 2006 | 知的財産法の現状と課題 |
(31) | 2007 | 商標の保護 |
(32) | 2008 | 発明の本質的部分の保護の要否 |
(33) | 2009 | 特許制度と競争政策 |
(34) | 2010 | 侵害訴訟と無効の抗弁 |
(35) | 2011 | 通常実施権の当然対抗 |
(36) | 2012 | イノベーションと特許政策 |
(37) | 2013 | 商標の使用と権利侵害 |
(38) | 2014 | 均等論,覚醒か死か |
(39) | 2015 | 知的財産権の帰属 |
(40) | 2016 | 特許にすべきものは何か |
(41) | 2017 | 特許権侵害に基づく損害賠償 |
(42) | 2018 | 商標権の効力の制限 |
(43) | 2019 | 意匠法改正の検討 |
(44) | 2020 | 進歩性――令和元・8・27最高裁判決をひとつの素材として |
投稿規定
1)他誌に未発表の、工業所有権に関係する論文について、会員の投稿論文2本を限度として年報に掲載します。掲載に際しては、当該年度における年報の特集テーマ等の編集の都合から掲載論文を選択することがあります。
2)投稿に際しては、次に掲げる「投稿願書」に必要事項を記入し、あわせて「理事推薦書」に理事の推薦を受け、理事を通じて、投稿論文データを事務局にお送りください。
投稿願書 | Excelファイル | PDFファイル |
理事推薦書 | Wordファイル | PDFファイル |
3)投稿論文の文字数は12,000字ないし16,000字程度とし、提出は9月末までにしてください。
4)投稿論文は査読を行い、原則として理事を通じ、査読結果をお知らせします。なお査読の公正を期すため、投稿論文データには、投稿者を特定する表現(「拙稿」等)をできるだけ避けてください。